中 学 校 の 思 い 出   
             紺  井  茂  弘

  
 部 活 動

   小さな頃から外で遊ぶことが少なく、運動系が大の苦手で、部活動は文化系を選びました。
 
    だから、汗をかいて、自分の力の限界を知るまで、練習を積み重ねて、努力をした・・・・といった
  今から思えば、得難い経験をしないまま大きくなってしまったことを、今は後悔しています。
   
   でも、根がなまくらなんでしょう。健康のために始めようと思った「ウォーキング」は、三日坊主どころか
  一日歩いただけで、その後は一度も行ったことがありません。途中で何人かにお会いして、
   「今日から始めたんです。」と言ったのに・・・・・それっきりになったままです。 
   


  
               英 語                         

    そのころ入学祝いの定番だった万年筆で、習いたての筆記体の単語を、
サインの練習でもするように
  何度も、チラシの裏に書いていたことを思い出します。
今は、子どものノートを見ていても、筆記体を使っていないようですね。
書かせ易いし、読み易いからなんだと思うんですが・・・・・・・・
  ちょっぴり、寂しいですね。

   そういえば、あのころは雑誌に載っていたタイプライターに、妙にあこがれていました。
  とりたてて英語が好きで、文章を書いたりしていたわけではないんだけど・・・・
   メカニックなものに惹かれていたんだと思います。
   あの頃タイプライターを使っていれば、今頃カナキーを使っての入力をしていないんでしょうけど・・・・
 

 


学 舎

   今はもう、高岡市内には見られなくなってしまった木造の校舎でした。
  窓はガタガタ言って、すきま風や雨がいっぱい吹き込んで、
すごしにくかったと思うのですが、
  そんなことより、水拭き掃除をしたときの満足感が真っ先に思い出されます。

   濡れた雑巾で、当番で競争して水拭きした廊下や教室の床。
  がんばった分だけ真っ黒に輝いていて、掃除のやり甲斐がありました。

    今の校舎はリノリウムの床のため、から拭きが中心で、
そうじをしてもどれだけやったのか、
  本人に分かりにくいので、かわいそうだなと、見ていて思うことがあります。