エッセイ―2―                                           

最近町を歩いていると 時々すれ違う人の中に 大きな声で何かしゃべりながら歩いて行く人がいます

その方たちの独り言 私はパソコンの中で独り言

昨年は イラクの戦争で大勢の人達が犠牲になった わけても子供たちの姿がテレビに映るととても悲しい

お母さんの胸に抱かれて出ないお乳を吸う子供
吸う力もなく 泣く力もなく やせ細った子供のうつろな目 何を見てるんだろう

片方では 大食い競争とかで むりやり食べて1位2位を競っている様を見ると 腹が立つ
 
この食材が あれば あの子達は助かるのに お母さんのお乳も出るのに

今年に入ってからは 鳥インフルエンザとかで多くの鶏が 無造作に処分される様を見るに付け

片方では 飼い犬に洋服を着せて喜んでいる大人 同じ動物なのに

みんなこれらは 人間の勝手な欲望の為に殺されたり自由を奪われたりしている

瀬戸内寂聴さんの法話のなかに この世のすべての生物には定命と言う宿命があって 逃れられないのだとある

じゃああの子供たちはこの世に生まれてきてお母さんの
お乳も飲めないままに死んでゆく 

身勝手な人間の為に犠牲になった動物たちも

みんな定命なのか もしそうだとしたら仕方がない せめてその逝き先が知りたい

神様 仏様 イエス様 どうかそのひと達 動物たちを あなた方の手で優しく 守ってあげてください 

またモスクワで自爆テロ なんで? そんなことして何になるの? 死んだら終わりなのに

関係のない多くの人を巻き込んで そんなに死にたいなら一人で死ねばいいのに

テレビに映る女の人の手が ガタガタと震えているのを見てどんなにか怖かったろうなあ

身近にはがんで苦しんでいる友がいる そのことを思いやるたびにあらためて自分の

健康に感謝する まわりの人達の優しさにも 今はほんとうに幸せ 有難う 有難う

泣いて 怒って そして笑って 最後はハッピーで終わる私の独り言でした。

 

ある日の出来事
独り言