能 楽

2005年8月26日 錦州鉄路工人文化宮にて (記念式典後)

錦州市でお能??
   

高岡能楽会だけで本当に錦州でお能ができるのだろうか?舞台の設営はどうすれば良いのだろうか。問題は次から次と出てきます。まず、能楽会会員の中から、仕事を1週間休めて、お能を演ずるだけの実力を短期間に習得できる人、という条件での人選にかかりました。何人にも交渉してやっと今回参加の15名のメンバーが決まりました。最低限度の人数です。さあ、会員の猛練習が始まりました。・・・皆が中国へ行って失敗したくないとの一心の気持ちが伝わってきます。満足のできないまま申し合わせは5回〜6回と行われ、とうとう出発の日が来てしまいました。・・・8月26日、さあ今日は本番の日、静かにお調べが始まりました。みんなの緊張度が最高潮に達します。同時に会場の緊張感、期待感も「ズシーン」と伝わって来るのがわかります。最高のムードの中でお能は進行してゆきました。
 
幕の内側で「おまーく」との掛け声を合図に幕が開き、静々と橋懸りへ、会場の皆さんの真剣な眼差し、気持ちがひしひしと感じられて最高に乗った舞台となりました。舞い終えて幕に入るとき、背中に受けたあの拍手そして感動。楽屋に戻って見た、各メンバーの笑顔。 握手、握手、・・・。
                                        (能楽公演代表 山ア氏より)
錦州市側では、記念式典の後、幼稚園児の歌・踊り、京劇などが演じられました。
記念式典で橘高岡市長挨拶 劉錦州市長挨拶
満席の会場 演能の方々
京劇           幼稚園児たちの歌