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■ 虫こぶ情報2

植物班 内島 宏和

  11月18日林道白山線の植物観察に出かけました。木や草の紅葉が目立ち、花をつけている植物が1月前に比べるとグンと少なくなりました。セイタカアワダチソウ、オオアキギリ、ゴマナ、ノコンギクなども残り花といった感じでした。

 今回、ヨモギの葉に虫こぶができているのを見つけました。先月フィルム撮影した虫こぶの写真も仕上がってきましたので合わせて紹介します。

■虫こぶの名前:クズクキツトフシ

 茎が肥大した虫こぶ。長さ2〜5cm、径2cmくらい。

■虫こぶの形成者:オジロアシナガゾウムシ

(H17.10.17撮影)

■虫こぶの名前:ツリフネソウハオレタマゴフシ

 葉縁が表側に折りたたまれ、舟形や袋状になり、肉厚になった虫こぶ。

■虫こぶの形成者:ツリフネソウコブアブラムシ

(H17.10.17撮影)

■虫こぶの名前:ヨモギハシロケタマフシ

 葉裏ときには葉柄に作られる球状の虫こぶ。白色の微毛が密生する。『虫こぶハンドブック』(文一総合出版)には、ヨモギの葉にできる虫こぶが3種、茎にできる虫こぶが6種載っている。

■虫こぶの形成者:ヨモギハシロケフシタマバエ

(H.17.11.18撮影)