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歴史班 仁ヶ竹 亮介

二上山の古文書調査

 歴史班では二上山麓の旧村々や寺社に所蔵されている古文書を調査しています。
 まず、二上談義所である真言宗金光院に所蔵されている資料を調査しました。「更科右近大夫国政之事」など貴重な古文書を確認できました。
 次に二上谷内に鎮座している二上射水神社に保管(二上射水神社文化財保存会所蔵)されている文書類の調査から始めています。この文書類は既に富山県公文書館が調査しており、同館の文書目録(歴史文書十八、平成14年9月9日発行)にリストが掲載されています。それによると、近世史料176点、近代史料140点からなっています。それらは二上射水神社やその別当寺であった二上山養老寺などの由緒書や関係資料、加賀藩2代藩主前田利長やその妻玉泉院、同10代藩主重教の側室青操院やその子斉敬など加賀藩との関わりを示す書状など、大変貴重なものであることがわかります。
 富山県公文書館ではそれらをマイクロフィルム撮影もしており、歴史班はその全てのデータをCD-Rに記録し、コピーを取りました。今後詳細な調査をしていきたいと思っています。またこれからは、二上山麓の古文書など貴重な歴史資料の所在調査も計画しています。
※二上山に関わる古文書・絵図などの情報を教えてください!
関係資料をお持ちの方や、所在をご存知の方は是非とも下記までご一報頂けたら幸いです。

金光院所蔵「更級右近太夫国政之事」1 「更級右近太夫国政之事」2 「更級右近太夫国政之事」3 収蔵ケース1
収蔵ケース2 収蔵ケース3 二上射水神社 同社展示館兼収蔵庫

二上山総合調査研究会
歴史班 仁ヶ竹亮介
連絡先は高岡市立博物館(電話 0766-20-1572、電子メールbun-nigatake@office.city.takaoka.toyama.jp