|

作品紹介 > 10.笑ゥせぇるすまん
〜 ココロのスキマをお埋めします
〜
「笑ゥせぇるすまん」

「私の名は喪黒福造、人呼んで『笑ゥせぇるすまん』。
ただのセールスマンじゃございません。
私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。」
「この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、
そんなみなさんの『ココロのスキマをお埋めします』。
いいえお金は一銭もいただきません。
お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。
さて今日のお客様は・・・ホーホッホッホ・・・」
・・・・・
「ドーン!」
強烈なインパクトがあるキャラクター「喪黒福造」は、平成元年(1989年)藤子不二雄 先生初のレギュラー出演となったテレビ番組「ギミア・ぶれいく」(TBS)内でアニメ化された「笑ゥせぇるすまん」が放映されたことで、番組のタイトル通り、ブレイクし、一気にメジャーになりました。
アニメ化以前のタイトルは「黒ィせぇるすまん」であり、昭和43年(1968年)ビッグコミック11月号に読み切り短編版として掲載されたのが最初です。その後、昭和44〜46年に渡って「漫画サンデー」(実業之日本社)に不定期連載された作品でした。
「黒ィせぇるすまん」は、藤子不二雄 先生が大人向けの漫画に挑戦した最初の作品であり、藤子ブラックユーモア作品の元祖と言われています。
平成4年(1992年)には、藤子不二雄 先生初監督作品、実写版「笑ゥせぇるすまん 夢に追われる男」が放映されました。(喪黒福造は着ぐるみ)
平成11年(1999年)には、伊藤四朗が喪黒福造を演じたドラマ「笑ゥせぇるすまん」(テレビ朝日)が放映されました。
その後も、「帰ッテキタせぇるすまん」「踊ルせぇるすまん」と現在(2006年)も不定期ですが連載が続いています。
また、喪黒福造の弟が活躍する「喪黒福次郎の仕事」という作品も単行本化されています。
藤子不二雄 先生の生家である、氷見市光禅寺には「喪黒達磨大使」ついたて絵があります。
喪黒ワールド、恐るべし!?

藤子まんがのルーツ「たかおか」のトップへ
|