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「藤子な人達@高岡」探訪記 > 10.夢たかおか実行委員会の巻(その2)
夢たかおか実行委員会の巻(その2)
夢たかおか実行委員会実行委員長の室谷芳隆です。
1999年初代実行委員長 鶴田彦夫先生(当時、旧国立高岡短期大学教授)、2000年・2001年二代実行委員長 垣内保子先生(元富山県立高岡工芸高等学校教諭)の後を受け、2002年より実行委員長をさせていただいております。
私が「藤子・F・不二雄」先生、「藤子不二雄 」先生をテーマとした活動を始めたのは、1998年のことです。その2年前、1996年9月23日、大変残念なことに「藤子・F・不二雄」先生は62歳でお亡くなりになってしまいまいました。
当時、私は「藤子・F・不二雄」先生、「藤子不二雄 」先生がご卒業された、高岡市立定塚小学校のPTA役員をしていたのですが、定塚小学校には、職員室前に色紙が1枚飾ってあるだけで、藤子先生の足跡がほとんど残っていないことに愕然としました。
私自身、定塚小学校の卒業生であり、私の子どもたちも定塚小学校で学んでいるのに、なぜ、偉大な先輩の足跡が無いのか、偉大な先輩のことをきちんと後輩に伝えていないのはなぜなのか、それは、私自身の責任でもあると感じました。そこで、いますぐ自分ができることからはじめようと思ったのです。
まずは、情報収集のために藤子ファンが集うメーリングリストに参加しました。
<藤子不二雄メーリングリスト http://ffml.tbook.net/>
参加して最初に知ったことは、熱いファンが全国に大勢いることでした。
藤子不二雄メーリングリストで、情報交換をするうちに、ビッグニュースが飛び込んできました。1998年8月13〜31日に、高岡市美術館で「藤子・F・不二雄の世界展」が開催されることになったのです。
原画、著作本、写真、映像資料、愛用品など三百点をそろえた、地方で初めての藤子・F・不二雄先生の本格的な展示でした。観覧券は、大学生・一般は500円、小・中・高校生は200円、(未就学児は無料)、一度買えば何回でも入場できて、記念に残る「ドラえもん」カードになるものでした。予想にたがわず、子供たちだけでなく、「藤子まんが」で育った大人たちにもたいへんな人気で、19日間の開催期間中の来場者数は延べ15万人! この数字は、高岡市美術館の最大の来場者数記録であり、いまだそれを越える展覧会はありません。
私も、美術館にボランティア登録し、子どもたち向けに、キャラクターの「砂絵」や「ビニール焼き」をつくるお手伝いをさせていただきました。
私は高岡の仲間とともに、この高岡市美術館「藤子・F・不二雄の世界展」の開幕に合わせて、藤子不二雄メーリングリストの高岡オフラインミーティンクを行うことにしました。全国より集まっていただいた熱烈な藤子ファン15名と地元の仲間5名が参加し、以下のような充実した内容でした。この時に集まっていただいた全国の藤子ファンの方々とは、今でも交流が続いています。
○1998年8月13日のスケジュール :
〜高岡市美術館「藤子・F・不二雄の世界展」見学
15:00 美術館出発 高岡高校・工芸高校
15:15 古城公園(絵筆塔、ふたつ山、など)
16:00 高岡大仏、ドラえもんの散歩道、
F先生住居跡地、定塚小学校など見学
17:00 氷見市へ移動、 先生作モニュメント、
光禅寺( 先生生家)など見学
19:15 宿泊先着
20:00 藤子不二雄両先生について語り明かす会
翌 日 高岡美術館にて解散
この時、全国のファンの方々と回ったコースが、「ゆかりの地ツアー」の原型
になっています。
<バーチャル「ゆかりの地ツアー」http://www.senmaike.net/color/html/yume/t12.html>
翌1999年に、夢たかおか実行委員会が高岡青年会議所の呼びかけで発足し、F先生の命日である9月23日に「夢王国祭'99
in おとぎの森」開催されました。その後、夢王国祭2000の開催、定塚小学校創立100周年記念事業(藤子両先生の作品や年表を展示した「ふるしろ子供館」設置や藤子不二雄 先生の記念講演など)協力、大人向け・子供向け・親子向けの「藤子まんがに親しむワークショップ」の開催、「ゆかりの地ツアー」を毎年開催、などの活動を行っています。
今年(2007年)に、「市民大学たかおか学遊塾」において行う予定の親子向けワークショップのご紹介をいたします。
<ねらい>
高岡市出身の漫画家、「藤子不二雄 」さんと「藤子・F・不二雄」さんの作品に親しみ、楽しいワークショップを通して、子供たちの創造性を育むと共に、親子の絆を深め、両先生とわがまち「たかおか」への理解と愛情を深めましょう。
1.ひみつ道具を考えよう
こまった時助けてくれる道具、あれば便利な道具、たのしい道具、など、自分がほしい道具や、あったら便利だなぁ、楽しいなぁ、と思うひみつ道具を想像してみましょう。 |
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2.キャラクターと遊ぼう
おとぎの森に設置してあるキャラクター像からイメージを膨らませ、1回目に考えたひみつ道具も使ったまんがのストーリーを考えてみましょう。 |
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3.まんがをかこう
1、2回目をふまえ、1コマ、4コマまんがをかいてみましょう。 |
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4.反射幻灯機をつくろう
F先生と 先生が学生の時、反射幻灯機で2人でつくった作品の映写会を行ったそうです。牛乳パックで反射幻灯機を作って、3回目の作品をうつしてみましょう。 |
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5.ゆかりのまちを歩いてみよう
F先生と 先生の作品には、たかおかで経験したことがいっぱい詰まっています。両先生のあしあとをたどることで、私たちのまち「たかおか」を再発見してみましょう。 |
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このコーナーの冒頭にもあるように、
私たちのまち「たかおか」は二人の藤子不二雄先生が出会い、友情を育み、夢をふくらませ、大きくはばたかれたまちです。先生の作品は世紀、世代を越え、世界中の人々に夢や浪漫、希望を与え続けています。
漫画家「藤子・F・不二雄」「藤子不二雄 」両先生の作品に込められたメッセージ、すばらしい功績を、郷土の誇りとして多くの方に知っていただきたいと思います。 |
と、いう活動をこれからも続けていきたいと思っています。
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