創業100年以上の店が、今も150軒以上も残るまち―高岡。
そこに、そんな高岡商人の魂を引き継いだ二人の姉弟がいた。
彼らの生い立ちを簡単に説明しよう・・・。
彼らの生家も実は創業100年を越える歴史ある商家であった。
しかし、遊び人であった曽祖父のせいで、店は没落。
今や、祖父、父とも普通の会社員として働いている。
けれども、その後生まれた姉弟は違っていた。
まだ、幼い子どもの頃から、かろうじて、
家に残った商家時代の道具や図録に興味を持つという、
珍しい子どもであった。
そして、物事が分かるようになった頃、彼らは自分たちの家の真相を知る。
「自分の家は立派な老舗であったこと」
そして、彼らは決意した。必ずこの家を「復興させる」と・・・。
その姉弟の名は、「万屋 葉(よろずや よう)」「万屋 集(よろずや しゅう)」。
そして、彼らは、自分たちの家の復興のために、どうすればいいか考えた。
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