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万葉姉弟の物語

 

創業100年以上の店が、今も150軒以上も残るまち―高岡。

そこに、そんな高岡商人の魂を引き継いだ二人の姉弟がいた。

彼らの生い立ちを簡単に説明しよう・・・。
彼らの生家も実は創業100年を越える歴史ある商家であった。
しかし、遊び人であった曽祖父のせいで、店は没落。
今や、祖父、父とも普通の会社員として働いている。
けれども、その後生まれた姉弟は違っていた。
まだ、幼い子どもの頃から、かろうじて、
家に残った商家時代の道具や図録に興味を持つという、
珍しい子どもであった。

そして、物事が分かるようになった頃、彼らは自分たちの家の真相を知る。
「自分の家は立派な老舗であったこと」
そして、彼らは決意した。必ずこの家を「復興させる」と・・・。

その姉弟の名は、「万屋 葉(よろずや よう)」「万屋 集(よろずや しゅう)」。

そして、彼らは、自分たちの家の復興のために、どうすればいいか考えた。

 


万屋 葉(よろずや よう:右)と万屋 集(よろずや しゅう:左)です。よろしくお願いします!!! 葉:
「ねぇ、今も高岡には100年以上頑張ってる老舗が150軒もあるのよね。うちも歴史ある老舗だったのにぃ〜!!」
集: 「そうそう。ひぃじいちゃんが遊び人だったからね〜。」
葉: 「まったく、わが曽祖父ながら、情けないわ。けれども、長く続けるにはかなりの努力が必要よね?」
集: 「そうだね〜。何にもなかったら、続かないもんね〜。なんか秘訣があるのかも〜。」
葉: 「・・・!!そうよ、秘訣よ!!!決めたわ!!今も続く老舗から秘訣を盗みに行くのよ!!!」
集: 「へっ?盗む〜??」
葉: 「集!何をぼさっとしてるの!!今から老舗に調査に行くわよーっ!!」
集: 「えーーっ!!!」(姉に引きずられていく)

 

さて、そんなこんなで、この姉弟は今も残る老舗を訪ねる旅に出ることにしたのだ・・・。

 


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