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番外編 偉人と行く高岡ツアー2008
 

 

 

皆さん!いつもこの『たかおか偉人伝 高人記』をご覧いただき、誠にありがとうございます!
これまで9人の偉人を紹介してきましたが、この高岡にも歴史上、並々ならぬ努力を積み重ねた偉人たちがいることを、その偉人たちの活躍が今の高岡に大きな影響を与えていることを、多少なりとも知っていただけたのではないでしょうか?

さて、今日は実は『高人記』専属レポーターのある美ちゃんの誕生日なんです!
どうやら、おじいちゃんのアル太郎博士から、ある美ちゃんをビックリさせるプレゼントがあるようですよ・・・。


(注)これから登場する偉人たちの名前をクリックすると、それぞれの偉人たちが行った偉業の紹介ページにリンクします。

 

高岡ある美(以下「ある美」):

もう、おじいちゃんったら、「何も言わず高岡駅で待ってなさい」なんて、麗しきレディの誕生日を何だと思っているのかしら!私にだって、誕生日を彼氏とお祝いする夢はあるんだから!!(予定はないけど)失礼しちゃうわ!!(ぶつぶつ・・・)


(眩い光と共に)ピカッ!
 

ある美:

きゃっ!


ブイーん
 

ある美: あっ!あれは、おじいちゃんのタイムマシーン!?
アル太郎博士(以下「アル太郎」):
  いや〜、ある美、待たせたね〜。
ある美、お誕生日おめでとう。今日はある美のために、とびっきりのプレゼントを用意したんだ。
ある美: 私のためにプレゼント!?
アル太郎: さあ、皆さん、どうぞ降りてきてください。

堀田くに(以下「くに」):
  ある美ちゃん、ご無沙汰ね〜。
ある美: く、くにさん!?
藤井能三(以下「能三」)、高峰譲吉(以下「譲吉」)、
高山右近(以下「右近」)、 服部嘉十郎(以下「嘉十郎」)、
室崎琴月(以下「琴月」)、
島田孝之(以下「島田」)、

林忠正(以下「忠正」)、金森宗七(以下「宗七」):
  いや〜、ここが高岡か〜?異国にでも来たようだな〜。(きょろきょろ)
ある美: 右近さんに嘉十郎さん!?それに島田さんに宗七さん!?私がお会いしていない能三さんや譲吉さん、琴月さんや忠正さんまでいる!!?
アル太郎: お前の誕生日にぜひともまたある美に会ってあげてほしいと、おじいちゃんがお願いして来てもらったんだ。それに、皆さんにぜひとも今の高岡を見てほしいと思ってな。
ある美: おじいちゃん、ありがとう・・・(涙)
(涙を拭って)みなさん、お久しぶりです&はじめまして!
今日はせっかく皆さんに来ていただいたんですから、私がガイドになって現在の高岡ツアーにお連れいたします!きっと、驚きいっぱいのツアーになると思いますよ!それではバスで出発進行ー!
 
<移動中>
 
ある美: はい皆さ〜ん、高岡といえばまずはココ、国宝に指定されています瑞龍寺で〜す!
瑞龍寺
右近: いや、このような建物は知らないのですが・・・?
ある美: あっ、そうですね、右近さんがおられた時代以降に建立されたものでしたね。この瑞龍寺は加賀藩三代藩主前田利常公が、二代藩主前田利長公の菩提寺として建立されたものなんですよ。
右近: 利長さまの菩提を・・・。利長さま〜〜!(号泣)
一同 : ・・・。
ある美: さて、ここ瑞龍寺をはじめとして、これから回ります市内各所を世界遺産に認定させようという機運が、現在市民の間で高まっています。これほどすばらしいものですから、ぜひとも世界の人々に知っていただきたいですよね!
一同 : おー。(拍手)
島田: おや、あの瑞龍寺の裏を今走ってくるのは、中越鉄道の蒸気機関車ではないですか!?でも、煙が出てない?その上、随分華やか色ですが??
ある美: 島田さんが開通にご努力された中越鉄道は、現在は城端線と名前を変え、現在も高岡と砺波・南砺を結ぶ市民の交通手段として活用されていますよ。車体はかつてのような石炭を燃料とした蒸気機関車ではなく、液体燃料を使用したものに変わり、黒い煙の排出は無くなりました。
島田: そうですか、随分変わったのですね。でも、今も皆さんに愛されていることはありがたい・・・。大矢四郎兵衛さんと努力した甲斐がありました・・・。(感慨深げ)
能三: 島田さんが中越鉄道の開通に努力してくださったお蔭で、その後私が伏木まで延伸させていただき、伏木の発展に役立たせていただきました。その節はお世話になりました。
ある美:

みなさんの偉業はつながっているんですね。
さあ、次は、ここも高岡の見所、高岡大仏を見に行きましょう!


<移動中>
 

ある美: はい!到着しました!ここが現在では鎌倉・奈良と並び「日本三大仏」と称される高岡大仏で〜す!
高岡大仏
宗七: んっっ!高岡大仏は確か木造だったはずだが・・・あの大仏の輝きは!?
ある美: そうです!宗七さんに大変馴染み深い「銅」でできているんです!
宗七: このような大きなものが銅で!?OH、MY銅!(GOD)(ちょっと苦しい)
ある美: ・・・。
高岡大仏は相次ぐ火災で3度も焼失したため、火に強い大仏の建立が求められました。そこで、380年の伝統を誇る高岡銅器の職人の手によりこの大仏が昭和7年12月に完成したんです!
宗七: そうか、私が発展させたいと決意した高岡銅器が、このような形で今も息づいているとは・・・。これはまさに高岡銅器の技術の結晶ですよ!(感無量)
ある美: さあ、次は古城公園に向けて出発ーっ!

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